特許
J-GLOBAL ID:200903012901708669

投射型表示装置およびその光学ブロックの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391128
公開番号(公開出願番号):特開2001-249403
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】偏光ビームスプリッタ、プリズム、B色、R色およびG色光用ライトバルブのすべてを一体化して構成する。【解決手段】プリズム3の面3bとプリズム4の面4aとの間にテープを貼り、面3uと4u,および3dと4dにプリズム取り付け部材105xおよび105yを接着する。偏光ビームスプリッタ2の面2aとプリズム3の面3aとの間にテープを貼り、面2uとプリズム取り付け部材105x、および面2dとプリズム取り付け部材105yにPBS取り付け部材102xおよび102yを接着する。PBS取り付け部材102xならびに102yに設けられている折り曲げ部102xg(図1)、102yg(図1)に形成されている穴を通して、マウント部材101に形成されたネジ部にそれぞれネジを螺着させる。これにより、マウント部材101と偏光ビームスプリッタ2ならびにプリズム部材3、4、5が片持ちで一体化される。
請求項(抜粋):
画像信号に基づいて、第1色光を変調して射出する第1色用ライトバルブと、画像信号に基づいて、第2色光を変調して射出する第2色用ライトバルブと、前記第1色用ライトバルブを出射した第1色光を入射面より入射し、入射した前記第1色光を出射面より出射する第1プリズムと、前記第2色用ライトバルブを出射した第2色光を入射面より入射し、入射した前記第2色光を全反射面により全反射し、さらに第1ダイクロイック膜により反射した後に前記全反射面より出射するとともに、前記第1ダイクロイック膜を透過して入射した前記第1色光を前記全反射面より出射することにより、前記第1色光と前記第2色光とを色合成する第2プリズムと、前記第2プリズムと空隙を介して配置され、前記第2プリズムを出射した前記第1色光と前記第2色光とを入射し、入射した前記第1色光と第2色光の特定の偏光成分を出射する検光光学系と、少なくとも前記第2プリズムの光を通過しない面と前記検光光学系の光を通過しない面とに接着して取り付けられ、前記第2プリズムと前記検光光学系とを固着する第1固着部材とを有することを特徴とする投射型表示装置。
IPC (4件):
G03B 21/00 ,  G02B 5/30 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31
FI (5件):
G03B 21/00 E ,  G03B 21/00 F ,  G02B 5/30 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31 C

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