特許
J-GLOBAL ID:200903012901834443

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134272
公開番号(公開出願番号):特開2005-312671
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 複数段階で遊技者に期待感を持たせ、演出効果を向上させる。【解決手段】 変動パターン決定処理において、主基板のCPUは、ミッション演出中であれば、ミッションモードを終了するか否かの判定処理に移行することなく、決定されている予告パターン等に基づいて、使用する変動パターンテーブルを決定して設定する。ミッション演出中でない場合には、ミッションモードでなければ通常モード用の変動パターンテーブルを設定する。ミッションモードであれば、ミッションモードを終了することに決定した場合にはミッションモード終了用の変動パターンテーブルT14を使用テーブルとして設定し、ミッションモードを継続することに決定した場合にはミッションモード継続用の変動パターンテーブルT13を設定する。そして、設定された変動パターンテーブルと、変動パターン決定用乱数とに基づいて、変動パターンを決定する。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて複数種類の識別情報の可変表示を開始し、当該複数種類の識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 前記実行条件が成立したことにもとづいて、識別情報の可変表示の演出パターンがあらかじめ複数種類設定された演出パターン決定用テーブルを用いて、識別情報の可変表示に用いる演出パターンを決定する演出パターン決定手段と、 前記演出パターン決定手段により決定された演出パターンに従って、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、 所定の報知期間を遊技者に報知する期間報知手段と、 複数の演出パターンのうちの特定の演出パターンを遊技者に報知する演出パターン報知手段と、 前記期間報知手段があらかじめ遊技者に報知した報知期間内に前記演出パターン報知手段があらかじめ遊技者に報知した特定の演出パターンに従って前記可変表示実行手段により識別情報の可変表示を実行することにより前記特定遊技状態に制御可能となることを報知する特殊演出を実行する特殊演出実行手段と、 所定条件が成立したときに、前記特殊演出を実行不能な制御状態である通常モードから前記特殊演出を実行可能な制御状態である特殊演出モードに移行させる特殊演出モード移行手段と、 前記特殊演出モード移行手段により前記特殊演出モードに移行されたときに、その旨を報知する特殊演出モード報知手段と、 前記特殊演出モードから前記通常モードに移行させるか否かを判定するモード移行判定手段と、 前記モード移行判定手段が前記特殊演出モードから前記通常モードに移行させると判定したことに応じて、前記通常モードに移行させる通常モード移行手段と、 前記特殊演出モード移行手段によって前記特殊演出モードに移行されているときに特殊演出を実行するか否かを判定する特殊演出実行判定手段と、 前記特殊演出実行判定手段により特殊演出を実行すると判定されたときに、特殊演出の実行期間を決定する特殊演出実行期間決定手段と、を備え、 前記演出パターン決定手段は、前記特殊演出モード移行手段によって前記特殊演出モードに移行されているときと、前記通常モード移行手段によって前記通常モードに移行されているときとで、前記演出パターンの選択割合が異なる演出パターン決定用テーブルを用いて識別情報の可変表示に用いる演出パターンを決定し、 前記特殊演出実行期間決定手段によって決定された特殊演出の実行期間が経過するまで、前記モード移行判定手段による前記特殊演出モードから前記通常モードに移行させるか否かの判定を禁止する禁止処理を実行する判定禁止手段を備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-184289   出願人:株式会社竹屋
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-115839   出願人:株式会社平和

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