特許
J-GLOBAL ID:200903012902104520

配管カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182105
公開番号(公開出願番号):特開2001-012681
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 保持可能な管体よりも外径寸法が小径の管体が保持でき、在庫管理および設備投資が容易になる配管カバーを提供する。【解決手段】 管保持部22を有する基台部材12と、基台部材12の管保持部22を覆い基台部材12に係合するカバー部材13とを設ける。凹状の基体部32の両先端部33に管体11より外径が小径の管体15を保持する凹弧状の保持部36をそれぞれ一体に形成してアダプタ体16を設ける。基台部材12にアダプタ体16を取り付け、アダプタ体16の保持部36に小径の管体15を取り付けた状態で、カバー部材13を基台部材12に係合する。管体11を保持する配管カバー10にて小径の管体15が保持できる。配管カバー10の在庫管理が容易になる。配管カバー10を成形する際の設備投資が軽減できる。
請求項(抜粋):
略凹状の管保持部を有する細長形状の基台部材と、この基台部材の管保持部を覆いこの基台部材の幅方向の両側部に幅方向の両側内縁が着脱自在に係合される断面略凹状の細長形状のカバー部材と、前記基台部材の管保持部の基端側の内面部に着脱自在に取り付けられる略凹状に成形された基体部の両先端部に、前記管保持部に保持される管体より外径寸法が小径の管体の外周面を保持する略凹弧状の保持部をそれぞれ一体に形成したアダプタ体とを具備したことを特徴とする配管カバー。
Fターム (3件):
3H024AA04 ,  3H024AB07 ,  3H024AC05

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