特許
J-GLOBAL ID:200903012904156519

送電線用碍子の良否判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330946
公開番号(公開出願番号):特開平5-164748
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 振動検出装置が軽便で検出精度が良く、確実に碍子の良否を判別できる送電線用碍子の良否判別方法を提供することにある。【構成】 鉄塔1に取付けられた送電線用碍子としての懸垂碍子5にスピーカ6等によって音圧を与えることにより、懸垂碍子5を振動させるとともに、その振動をレーザドップラ振動計8等によって検出して振動特性の相違から懸垂碍子5の良否を判別することからなる。また、連続音を周波数スイープを伴いながら発生させ、懸垂碍子5の振動応答の大きさと発生音の周波数との関係を求め、懸垂碍子5の応答が最大となるときの発生音の周波数及びその応答レベルの相違により懸垂碍子5の良否が判別される。
請求項(抜粋):
送電線用碍子に音圧を加えることにより前記碍子を振動させ、その振動を検出して振動特性の相違から碍子の良否を判別することを特徴とする送電線用碍子の良否判別方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-072258
  • 特開昭61-207964
  • 特開平3-272459
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