特許
J-GLOBAL ID:200903012907372697

生物学的サンプルの電気溶出のための方法及び実施装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543820
公開番号(公開出願番号):特表2002-511583
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】核酸物質及び例えばタンパク質といった非核酸物質の両者を含む生物学的サンプルを、液体媒体中の電場の作用の下で処理する方法の提供。
請求項(抜粋):
核酸物質及び例えばタンパク質といった非核酸物質の両者を含む生物学的サンプルを、液体媒体中の電場の作用の下で処理する方法であり、上記物質は電場の作用の下で上記液体媒体中で遊離し可動的であり、以下の工程:a)緩衝液を準備する、b)緩衝液と片側で接触し、上記緩衝液の側に、電場の作用の下での移動の間、核酸材料を停止するように予め定めたカットオフを備えた、浸透性の膜を準備し、c)上記電場パターンが緩衝液の内部を通過し、浸透性の膜を通過するように、上記電場を確立し、d)電場の作用の下で核酸物質の循環の向きにおいて、膜の上流に、生物学的サンプルを緩衝液中に配置する;に従う方法において、- 電場は、一方で緩衝液の側の核酸物質の存在を、該膜上に到達させるのに十分な時間によって、他方で上記期間の最後に非核酸物質が移動せず、及び/または上記膜の側に移動する工程にあるという事実によって、制限され定義される期間、緩衝液中の生物学的サンプルに直接適用され、- 核酸物質は、上記期間の最後に回収され、それによって少なくとも核酸物質が生物学的サンプルから電気分離される;ことを特徴とする方法。
IPC (6件):
G01N 27/447 ,  B01D 57/02 ,  B01D 61/14 500 ,  C02F 1/469 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68
FI (6件):
B01D 57/02 ,  B01D 61/14 500 ,  C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 Z ,  G01N 27/26 331 C ,  C02F 1/46 103
Fターム (27件):
4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ04 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ21 ,  4B063QQ41 ,  4B063QQ61 ,  4B063QS16 ,  4B063QS39 ,  4B063QX10 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006PB09 ,  4D006PB70 ,  4D006PC41 ,  4D061DA10 ,  4D061DC12 ,  4D061EA10 ,  4D061FA09

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