特許
J-GLOBAL ID:200903012908569397

鏡面体反射ビームアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080192
公開番号(公開出願番号):特開平6-268427
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 複数に区分した面鏡部位の電波の放射(送信)方向における配置位置を個別に可変し、反射角度を部分的に可変して、所望の放射パターンを得る。【構成】 鏡面部位16a〜16eを指定し、かつ、その電波の放射(送信)方向における配置位置の移動量の情報を含むコマンド電波Wを、コマンド送信部30、アンテナ32を通じて送信する。衛星局10では、地上局12からのコマンド電波Wをコマンド受信部22で復調した制御信号Saをスイッチ26に供給し、同時に、ドライバ24に可変信号Sbを出力して、その駆動信号Scをスイッチ26に供給する。制御信号Saでスイッチ26がリニアアクチュエータ18a〜18eを選択して駆動信号Scを供給し、この信号における移動量に基づいて鏡面部位16a〜18eを図中の矢印m方向に移動させて、放射パターンを所定のサービスエリアに適合させる。
請求項(抜粋):
給電ホーンと、複数の鏡面部位で構成されて、上記給電ホーンからの一次輻射電波を所定角度で反射し、所望の放射パターンを形成する鏡面反射体と、上記一次輻射電波を部分的に所定角度で反射させるために、上記鏡面部位の電波の送出方向における配置位置を個別に変化させる鏡面部位可変手段と、を備えることを特徴とした鏡面体反射ビームアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 3/20 ,  H01Q 1/28 ,  H01Q 19/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-119002

前のページに戻る