特許
J-GLOBAL ID:200903012910321300

緩衝部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149394
公開番号(公開出願番号):特開平8-320044
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 軽量で良好な衝撃緩衝効果を有する緩衝部材、特に自動車用ドアダメージャ材として好適な緩衝部材を提供する。【構成】 基本断面が略円より構成された略円筒形状材であり、該基本断面に対する接線(a)の向きが荷重方向Fに平行となる部位Wの強度が相対的に低く設定されたアルミ押出材からなる緩衝部材。例えば上記部位Wの肉厚を基本断面の肉厚より薄く設定することで、上記部位Wの強度を低く設定する。この緩衝部材は圧壊したとき矩形的な荷重-変形特性を示し、物体が車両に衝突したとき乗員にかかる衝撃を効果的に押さえることができる。
請求項(抜粋):
基本断面が略円より構成された筒状材であり、少なくとも該基本断面に対する接線の向きが荷重方向に平行となる部位Wの強度が相対的に低く設定されていることを特徴とする緩衝部材。
IPC (3件):
F16F 7/00 ,  B60J 5/00 ,  B60R 19/18
FI (4件):
F16F 7/00 K ,  F16F 7/00 C ,  B60J 5/00 Z ,  B60R 19/18 Z

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