特許
J-GLOBAL ID:200903012910828227

通信インタフェースの障害切り分け方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348402
公開番号(公開出願番号):特開平5-158843
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 通信インタフェースの障害で、通信インタフェースのドライバ/レシーバの故障を切り分ける。【構成】 複数の制御装置11,12がデータの通信を行うバス21と、このバス21のデータを常時監視しそのデータの正否をを調べる診断装置13と、バス21を使用してデータ通信を行う制御装置11,12においてバス21から送れられて来るデータの正否を調べるチェック回路を有する。これにより、診断装置13は、自装置内のバス監視用障害検出回路33のチェック結果と各制御装置11,12から送られて来る障害通知信号22,23に基づき障害発生時の障害装置を内部の解析プログラムにより識別することが可能になる。
請求項(抜粋):
制御装置間で通信を行う通信インタフェースの障害切り分け方式において、複数の制御装置がデータの通信を行うバスと、該バスのデータを常時監視してそのデータの正否を調べる診断手段と、前記バスを使用してデータ通信を行う前記制御装置において該バスから送られて来るデータの正否を調べるチェック手段を有し、前記診断手段は、前記バスの監視結果と前記制御装置からの通信障害通知に基づき通信時の障害原因が通信元,通信先のどちらかにあるかを切り分けるようにしたことを特徴とする通信インタフェースの障害切り分け方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 11/22 370 ,  G06F 13/00 301

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