特許
J-GLOBAL ID:200903012912233590
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-252946
公開番号(公開出願番号):特開2008-075471
出願日: 2006年09月19日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】 燃料噴霧の成層化を促進し、燃焼安定性を向上させる。【解決手段】 点火プラグの電極近傍を指向する噴孔7aの径を電極近傍を指向しない噴孔7bの径より大きくし、低温始動時には、燃料噴射弁の噴射圧を低くし、圧縮行程噴射における各噴孔からの噴霧のペネトレーションを略同等として噴霧分布の点火プラグの電極近傍への集中度が大きくなるようにして成層混合気を形成し、部分負荷・全開時には噴射圧を高くし、吸気行程噴射における各噴孔からの噴霧のペネトレーションの差を増大して噴霧分布の拡散性を増大させるようにして均質混合気を形成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
多噴孔型の燃料噴射弁と、点火プラグと、を燃焼室に備えた内燃機関の燃料噴射制御装置において、
点火プラグの電極近傍を指向する噴孔と、点火プラグの電極近傍を指向しない噴孔とを備え、燃料噴射弁の噴射圧が低いときは、各噴孔からの噴霧のペネトレーションが略同等となって噴霧分布の点火プラグの電極近傍への集中度が大きくなり、噴射圧が高いときは、各噴孔からの噴霧のペネトレーションの差が増大して噴霧分布の拡散性が増大するように、各噴孔の形状を設定したことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02M 61/18
, F02M 61/14
, F02D 41/06
, F02D 41/34
, F02D 45/00
FI (6件):
F02M61/18 320Z
, F02M61/14 310S
, F02M61/18 360J
, F02D41/06 330Z
, F02D41/34 H
, F02D45/00 364K
Fターム (34件):
3G066AA02
, 3G066AA05
, 3G066AB02
, 3G066AD12
, 3G066BA02
, 3G066BA17
, 3G066CC25
, 3G066CC26
, 3G066CC30
, 3G066CC34
, 3G066CC48
, 3G066CD26
, 3G066DA09
, 3G066DB01
, 3G066DC18
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301JA02
, 3G301JA03
, 3G301KA01
, 3G301LB01
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301NB11
, 3G301PB05Z
, 3G301PB08Z
, 3G384AA06
, 3G384BA19
, 3G384BA20
, 3G384CA01
, 3G384DA02
, 3G384DA05
, 3G384FA15Z
, 3G384FA16Z
引用特許:
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