特許
J-GLOBAL ID:200903012912844548

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119011
公開番号(公開出願番号):特開平7-098535
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 可動の感光体と、該感光体の移動方向に沿ってこの順序で配置されている主帯電装置、画像露光機構、現像機構、転写機構及びクリーニング部材とから成る電子写真装置であって、主帯電装置は、可撓性中空導電性ローラと、該中空導電性ローラ内に同軸に且つ相互に回転可能に設けられた導電性ブラシローラとから成り、該導電性ブラシローラを介して中空導電性ローラに帯電電圧を印加し、該中空導電性ローラを感光体に物理的に接触させて回転させながら感光体の帯電を行うものであり、該中空導電性ローラは、その両端部において感光体表面の端部に圧接されて感光体に従動回転する。【効果】 主帯電に際して、感光体表面におけるスリップや摩擦が有効に防止される。また接触帯電装置中の変形し易い可撓性導電性ローラのネジレを有効に防止することができるので、安定で且つ均一な帯電を長期間にわたって行うことができる。
請求項(抜粋):
可動の感光体と、該感光体の移動方向に沿ってこの順序で配置されている主帯電装置、画像露光機構、現像機構、転写機構及びクリーニング部材とから成る電子写真装置において、前記主帯電装置は、可撓性中空導電性ローラと、該中空導電性ローラ内に同軸に且つ相互に回転可能に設けられた導電性ブラシローラとから成り、該導電性ブラシローラを介して中空導電性ローラに帯電電圧を印加し、該中空導電性ローラを感光体に物理的に接触させて回転させながら感光体の帯電を行うものであり、前記中空導電性ローラは、その両端部において感光体表面の端部に圧接されて感光体に従動回転することを特徴とする電子写真装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 101 ,  A46B 15/00 ,  G03G 21/10

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