特許
J-GLOBAL ID:200903012913612748

放電装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267724
公開番号(公開出願番号):特開2001-092269
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 感光体等のトナー像担持体上に形成されたトナー像を被転写体に転写するときのトナーの飛び散りを抑制でき、それだけ良好な画像形成を行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体91上に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像装置95で負帯電トナーを用いて現像し、感光体91上に形成されたトナー像を転写装置961で記録シートS上に転写する画像形成装置A1。感光体91に臨む位置であって、現像装置95と転写装置961の間には放電装置D1が配置されており、感光体91上の転写前のトナーへ放電部材12から放電を行い、トナーの帯電量絶対値を上げる。感光体91に近接配置された放電部材12に、次の振動電圧を印加することで、トナーを帯電させる。放電部材12には、ピーク間電圧VPPが放電開始電圧の2倍以上である振動電圧を印加する。
請求項(抜粋):
原稿画像に基づくトナー像を記録シート上に形成するための画像形成装置であって、トナー像担持体のトナー担持面から所定距離離して該トナー担持面に臨ませる放電部材及び前記放電部材から前記トナー像担持体上のトナーに向け放電させるために、該放電部材に所定電圧を印加する電圧印加装置を有する放電装置を備えており、前記電圧印加装置は、前記放電部材から前記トナー像担持体上のトナーへの放電を行うにあたり、ピーク間電圧VPPが前記放電部材から前記トナー像担持体上のトナーへ放電させるときの放電開始電圧の2倍以上である所定波形の振動電圧を前記放電部材に印加することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 505 ,  G03G 15/20
FI (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/20
Fターム (33件):
2H027EA18 ,  2H027EB04 ,  2H027ED15 ,  2H027ED24 ,  2H027ED25 ,  2H027ED26 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA01 ,  2H032BA02 ,  2H032BA05 ,  2H032BA09 ,  2H032BA16 ,  2H032BA21 ,  2H032BA23 ,  2H032BA26 ,  2H032CA02 ,  2H033BA02 ,  2H033BA09 ,  2H033BA13 ,  2H033BB01 ,  2H033BB12 ,  2H033BB17 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H077AD06 ,  2H077AD36 ,  2H077AE08 ,  2H077DB08 ,  2H077DB14 ,  2H077DB15 ,  2H077GA13

前のページに戻る