特許

J-GLOBAL ID：200903012915140436

光ディスク成形金型

発明者： 小宮山 毅 ,  高木 俊行
出願人/特許権者： 東芝イーエムアイ株式会社 ,  東芝機械株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-062906
公開番号（公開出願番号）：特開平7-266378
出願日： 1994年03月31日
公開日（公表日）： 1995年10月17日
要約：

【要約】【目的】 成形するディスクの厚さの微妙な違いを容易に調整することができる光ディスク成形金型の提供を目的としている。【構成】 固定側金型10と可動側金型40との接合面を形成する接合部材46,12と、これを取り付ける取付型板42,25との間に着脱自在なシム44とポンチシム26を介在させる。固定側金型10と可動側金型40とで形成されるキャビティ30の幅を広げるときには、シム44に他のシム54を重ねて厚くするとともに、ポンチシム26を厚いものに変える。キャビティ30の幅を狭くするときには、逆にする。また、キャビティ30内でディスクの外径を形づくる外周リング18を弾性部材19で支持して、キャビティ30の幅を変えても外周リング18の先端部が金型面に近接するようにする。

請求項（抜粋）：

固定側金型と可動側金型との接合面を形成する接合部材と、これらを取付ける取付型板との間に着脱自在なシムを介在させ、固定側金型と可動側金型とで形成されるキャビティの幅を可変可能にしたことを特徴とする光ディスク成形金型。

IPC (3件)：

B29C 45/26 ,  G11B 7/26 511 ,  B29L 17:00