特許
J-GLOBAL ID:200903012915495927

制御装置、電力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-345793
公開番号(公開出願番号):特開2007-149001
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】 省電力モードへの移行処理と、省電力モード状態から通常モード状態への復帰処理とを短時間に安定して行えることである。【解決手段】 CPU2001が実行するプログラムにより省電力モード移行時に、電力制御を行う第1のタスクと、第1のタスクに伴って他のタスクの要求の割込みを禁止する第2のタスクを生成する。そして、第2のタスクを実行して、前記CPUがロードしていた情報をSDRAM2002に保持させて省電力モード状態に移行させる。そして、通常電力モード状態に復帰させる要求を受け付け、SDRAM2002に保持させていた情報を前記CPU2001が実行可能な状態に復帰させ構成を特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
CPUに対する電源供給源を常夜電源系または非常夜電源系に切り替え制御して省電力制御を行う制御装置であって、 外部記憶手段からロードして前記CPUが実行するデータ処理に必要な情報を前記常夜電源系から供給される電源で記憶する記憶手段と、 前記省電力モード移行時に、電力制御を行う第1のタスクと、前記第1のタスクに伴って他のタスクの要求の割込みを禁止する第2のタスクを生成する生成手段と、 前記第2のタスクを実行して、前記CPUがロードしていた前記情報を前記記憶手段に保持させて省電力モード状態に移行させる移行手段と、 前記省電力モード状態を通常電力モード状態に復帰させる要求を受け付け、前記記憶手段に保持させていた前記情報を前記CPUが実行可能な状態に復帰させる復帰手段と、 を有することを特徴とする制御装置。
IPC (5件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/30 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 ,  H04N 1/00
FI (5件):
G06F1/00 332B ,  G06F1/00 341M ,  B41J29/38 D ,  G03G21/00 398 ,  H04N1/00 C
Fターム (30件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ05 ,  2C061AQ06 ,  2C061HH11 ,  2C061HT07 ,  2C061HT13 ,  2H027EE08 ,  2H027EE09 ,  2H027EE10 ,  2H027EF16 ,  2H027FB19 ,  2H027ZA01 ,  2H027ZA07 ,  5B011EB08 ,  5B011LL14 ,  5B011MB11 ,  5B011MB16 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB11 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AB46 ,  5C062AB49 ,  5C062AC22 ,  5C062AC38 ,  5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る