特許
J-GLOBAL ID:200903012915678223
電子写真感光体とそれを用いた画像形成装置及びプロセスカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-005949
公開番号(公開出願番号):特開2006-195113
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】鉄と銅を合計して0.3wt%以上含有するアルミニウム支持体を導電性基体として備え、繰り返し使用しても、黒ポチや白ポチ等の画像欠陥の発生がなく、また帯電低下が防止され、微小な粒状地汚れの発生もなく、長期間保管時における感光体露光後電位が安定化した信頼性の高い電子写真感光体を提供する。【解決手段】鉄と銅の含有量が合計して0.3wt%以上であるアルミニウム支持体1上に樹脂層2、下引き層3、電荷発生層4、電荷輸送層5を順次積層して電子写真感光体を構成し、該樹脂層をメトキシメチル化ナイロンにより形成し、下引き層を無機顔料、およびアルキッド樹脂とメラミン樹脂を組成分とする熱硬化性樹脂により形成する。この電子写真感光体と、帯電手段、現像手段、クリーニング手段を一体に支持したプロセスカートリッジとし、これを搭載した画像形成装置とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄と銅を合計して0.3wt%以上含有するアルミニウム支持体上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体であって、
前記アルミニウム支持体と感光層との間にメトキシメチル化ナイロンからなる樹脂層、および無機顔料と熱硬化性樹脂からなる下引き層を支持体側から順次設けたことを特徴とする電子写真感光体。
IPC (3件):
G03G 5/10
, G03G 5/00
, G03G 5/14
FI (4件):
G03G5/10 B
, G03G5/00 101
, G03G5/14 101D
, G03G5/14 101E
Fターム (16件):
2H068AA43
, 2H068AA44
, 2H068AA53
, 2H068AA59
, 2H068BA02
, 2H068BB28
, 2H068BB37
, 2H068BB50
, 2H068BB57
, 2H068CA29
, 2H068CA32
, 2H068CA43
, 2H068CA48
, 2H068EA13
, 2H068EA14
, 2H068FA27
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭63-289554号公報
-
電子写真用感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-127844
出願人:富士電機株式会社
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特許第2885609号明細書
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審査官引用 (9件)
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