特許
J-GLOBAL ID:200903012916202753

注射可能な貯留槽ゲル組成物およびこの組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-528916
公開番号(公開出願番号):特表2002-512597
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】本発明は、ポリマー、このポリマーを溶解し、これにより粘性ゲルを形成することができる溶剤;有益薬剤;および粘性ゲル中に分散された小滴相の形態の乳化剤を含有する注射可能な貯留槽ゲル組成物に関する。この注射可能な貯留槽ゲル組成物は、ポリマーおよび溶剤を混合し、これによりポリマーを溶剤に溶解して、粘性ゲルを形成することによって製造することができる。有益薬剤は、粘性ゲル中に溶解または分散し、この有益薬剤含有粘性ゲルを乳化剤と混合する。この乳化剤は、粘性ゲル中で分散された小滴相を形成しており、これにより注射可能な貯留槽ゲル組成物が提供される。この注射可能な貯留槽ゲル組成物は、有益薬剤を、所望の放出プロフィールでヒトまたは動物に放出することができる。
請求項(抜粋):
注射可能な貯留槽ゲル組成物であって、 A)生体適合性ポリマー; B)生体適合性ポリマーを溶解し、粘性ゲルを形成する溶剤; C)有益薬剤;および D)粘性ゲル中に分散された小滴相の形態の乳化剤;を含有する、注射可能な貯留槽ゲル組成物。
IPC (4件):
A61K 9/00 ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/27 ,  A61K 47/34
FI (4件):
A61K 9/00 ,  A61K 47/34 ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/36
引用特許:
審査官引用 (5件)
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