特許
J-GLOBAL ID:200903012916704406

方形波パルスを形成するための回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-520411
公開番号(公開出願番号):特表2004-507142
出願日: 2001年07月28日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
方形波パルスを形成するための回路装置は、エッジトリガのフリップフロップ1と、出力側がフリップフロップ1のトリガ入力側に接続されている少なくとも1つの比較器2とを有する。ここではエネルギー蓄積素子3が、フリップフロップ1のスイッチ状態に依存して交番に充電される。エネルギー蓄積素子3に直列に少なくとも1つのスイッチング閾値抵抗4が接続されており、このスイッチング閾値抵抗にて、エネルギー蓄積素子3を流れる電流によって形成される電圧が降下する。このスイッチング閾値抵抗にて降下する電圧は、比較器2の信号入力側に供給される。エネルギー蓄積素子3はブリッジの横方向分岐路に配置されており、このブリッジの4つのブリッジ区間に1つずつのスイッチ7,8,9,10が配置されている。スイッチ7,8,9,10はそれぞれ対でクロスしてフリップフロップ1によって導通接続され、これによって電流が横方向分岐路において反転可能である。このブリッジはスイッチング閾値抵抗4に直列接続されており、ブリッジと、スイッチング閾値抵抗4との接続個所は、比較器2の信号入力側2aに接続されている。
請求項(抜粋):
方形波パルスを形成するための回路装置であって、 エッジトリガのフリップフロップ(1)と、出力側が該フリップフロップ(1)のトリガ入力側に接続されている少なくとも1つの比較器(2)と、前記フリップフロップ(1)のスイッチ状態に依存して交番に充電されるエネルギー蓄積素子(3)とを有しており、 前記エネルギー蓄積素子(3)に直列に少なくとも1つのスイッチング閾値抵抗(4)が接続されており、 該スイッチング閾値抵抗にて、前記エネルギー蓄積素子(3)を流れる電流によって形成される電圧が降下し、 該電圧が前記比較器(2)の信号入力側に供給される形式の、方形波パルスを形成するための回路装置において、 前記エネルギー蓄積素子(3)は、前記ブリッジの横方向分岐路に配置されており、 該ブリッジの4つのブリッジ区画に1つずつのスイッチ(7,8,9,10)が配置されており、 該スイッチ(7,8,9,10)はそれぞれ対でクロスして(7,10ないしは8,9)に前記フリップフロップ(1)によって導通接続され、これによって電流が横方向分岐路において反転可能であり、 前記ブリッジは、前記スイッチング閾値抵抗(4)に直列接続されており、 前記ブリッジと前記スイッチング閾値抵抗(4)との接続個所が、比較器(2)の信号入力側(2a)に接続されていることを特徴とする、 方形波パルスを形成するための回路装置。
IPC (4件):
H03K3/354 ,  H02M7/48 ,  H02M7/5387 ,  H03K17/95
FI (4件):
H03K3/354 Z ,  H02M7/48 E ,  H02M7/5387 Z ,  H03K17/95 M
Fターム (16件):
5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007DA05 ,  5H007DB03 ,  5J050AA00 ,  5J050BB22 ,  5J050CC11 ,  5J050DD08 ,  5J050EE03 ,  5J050EE12 ,  5J050EE28 ,  5J050EE34 ,  5J050EE35 ,  5J050EE36 ,  5J050EE37 ,  5J050FF22

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