特許
J-GLOBAL ID:200903012917050205

リモートコピーのコンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271865
公開番号(公開出願番号):特開2002-084270
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 高いデータ転送性能と高い暗号強度とを両立させたリモートコピー機能を提供する。【解決手段】 メインセンター9では、予め設定された契機でプライマリディスクサブシステム群3がリモートコピーの一時停止停止と一時停止解除を反復し、これに連動してプライマリディスクサブシステム群3が暗号鍵をリモートセンター10のセカンダリディスクサブシステム群7に転送することでメインセンター9とリモートセンター10の暗号鍵の更新を行なう。また、予め設定された契機でプライマリディスクサブシステム群3が暗号鍵を更新するタイミングと暗号鍵を更新するタイミングの解除を反復し、これに連動してプライマリディスクサブシステム群3が暗号鍵をリモートセンター10のセカンダリディスクサブシステム群7に転送することでメインセンター9とリモートセンター10の暗号鍵の更新を行なう。
請求項(抜粋):
上位装置と接続されてデータの授受を行なう制御手段、前記データの格納を行なう記憶手段、を有するプライマリディスクサブシステム群からなるメインセンターを備え、前記プライマリディスクサブシステム群と離隔した場所に配置されて前記プライマリディスクサブシステム群から転送される暗号化されたデータを受け取る制御手段、前記転送されたデータの格納を行なう記憶手段、を有するセカンダリディスクサブシステム群からなるリモートセンターを備え、前記プライマリディスクサブシステム群は、所定の間隔又は不定期の間隔で、暗号鍵を更新するとともに、前記セカンダリディスクサブシステム群への前記データ転送の中断を行い、更新した暗号鍵を前記セカンダリディスクサブシステム群へ転送することを特徴とするリモートコピーのコンピュータシステム。
Fターム (9件):
5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104AA34 ,  5J104AA37 ,  5J104EA04 ,  5J104EA17 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104PA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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