特許
J-GLOBAL ID:200903012917897526

内燃機関における燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022279
公開番号(公開出願番号):特開平8-193554
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 燃料分配管1内に滞留する空気を微細化された気泡に分散し、燃料噴射弁Jの燃料噴射量に影響与えることなく吸気管15内へ排出する。【構成】 燃料分配管1の燃料流路2は燃料ポンプ19に接続され、燃料流路2内に燃料噴射弁Jが開口して配置される。スリーブ4は、筒状部4Aと、筒状部4Aの内方にあって上端4Fに上部開口4Eをもって開口する内方流路4Dと、筒状部4Aの上端4F近傍に穿設される連通孔4Gとを備える。燃料分配管1に取着された燃料噴射弁Jの上流側流路J1にスリーブ4は接続配置され、スリーブ4の上端4Fは燃料分配管1の燃料流路2の内周壁2Aに微少間隙Sをもって対向配置される。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料を燃料ポンプ、プレッシャーレギュレター、メインフィルターを介して燃料分配管に取着された燃料噴射弁に供給し、燃料噴射弁より吸気管内に向けて燃料を噴射する内燃機関における燃料供給装置において、スリーブ4は、長手軸心方向にのびる筒状部4Aと、筒状部4Aの内方に形成され、その上端4Fが上部開口4Eをもって開口する内方流路4Dと、筒状部4Aの上端4Fの近傍にあって、内方流路4Dから筒状部4Aの外周4Bに向かって穿設される連通孔4Gとを備え、前記スリーブ4を燃料分配管1に取着された燃料噴射弁Jの上流側流路J1に接続して配置し、前記スリーブ4の上端4Fを燃料分配管1の燃料流路2の内周壁2Aに微少間隙Sをもって対向配置したことを特徴とする内燃機関における燃料供給装置。
IPC (4件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 340 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 37/20

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