特許
J-GLOBAL ID:200903012918050683

地盤改良機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034139
公開番号(公開出願番号):特開平5-202515
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、砂質土やシルト系は勿論、粘性土及びピ-ト地盤においても掘削土Aと固化剤を均一、かつ確実に、しかも容易に撹拌・混合せしめ、均質で強度の高い円柱状に改良することが出来る地盤改良機を提供するにある。【構成】 地盤改良機を構成する掘削軸1の先部に上方へ向けて推力を発生せしめるスクリュ-翼片5と所要径の回転筒体6とが交互に設けられ、かつ、該回転筒体6内には掘削土Aを破砕しつつ撹拌すべく所要の破砕片8が設けられた構成よりなる。そして、掘削翼2付き掘削軸1を回転作動せしめて掘進しつつ、スラリ-状等の固化剤が注入された掘削土Aを順次スクリュ-翼片5でもって回転筒体6内に強制的に送り込み、破砕片8に衝突せしめて細かく分割破砕しつつ固化剤と均一に、しかも、確実に撹拌・混合せしめることが出来る。
請求項(抜粋):
掘削翼2等を備えた掘削軸1が所定の掘進機構を介して回転しつつ掘削・撹拌自在とされてなる地盤改良機において、上記掘削軸1の先部には上方へ向けて推力を発生せしめるスクリュ-翼片5と所要径の回転筒体6とが交互に設けられ、かつ、該回転筒体6内には掘削土Aを破砕しつつ撹拌すべく所要の破砕片8が設けられてなることを特徴とする地盤改良機。
IPC (2件):
E02D 3/12 102 ,  E02D 17/13

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