特許
J-GLOBAL ID:200903012918259434
通信ネットワークおよび該ネットワークでの経路選択方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154988
公開番号(公開出願番号):特開平7-066834
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、経路指定アルゴリズムの最適化基準を低下させず、またネットワーク上に追加の制御メッセージを生成せずに、パケット交換ネットワークのバックボーン・ノード及びサブエリア・ノードへの自動的分解を実行して、指定経路探索を高速化することである。【構成】 高スループット回線によって相互接続された1組のノードを使って、高度なメッシュ構成のバックボーンを構築し、次いでローカル・ノードを、それ自体がバックボーンに接続された地理的サブエリアにグループ化する。経路指定アルゴリズムはこの特定のネットワーク・トポロジーを利用して、経路計算の複雑さを劇的に削減する。所与の接続について、限られた数のノードだけが使用可能であると定義され、その経路計算の際にアルゴリズムによって考慮される。
請求項(抜粋):
伝送リンクと相互接続された複数のノードを含むパケット交換通信ネットワークにおいて、該ネットワークのネットワーク・アクセス・ノードが、データ・パケットを受信し送信する手段と、ネットワーク構成を記憶する手段とを含むとともに、ネットワーク内に位置する各宛先ノード用の1組の使用可能リンクを自動的に事前選択する手段と、前記使用可能リンクの事前選択情報を局所的に記憶する手段と、前記アクセス・ノードと宛先ノードの間の接続要求ごとに、前記事前選択された使用可能リンクから指定経路を決定する手段とを含む、通信ネットワーク。
引用特許:
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