特許
J-GLOBAL ID:200903012920393792
運転制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216589
公開番号(公開出願番号):特開平10-049799
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 複雑の背景でも、自動的に周囲確認できる運転制御装置とする。【解決手段】 カメラ20はコントローラ21に接続されている。メモリ22はカメラからの画像信号を記憶している。コントローラ21にはさらに車両の回転センサとキースイッチが接続されている。コントローラは車両が停止時の画像信号をメモリに記憶する。エンジンが始動時に、新たに画像信号を入力して、記憶してある停車時の映像信号と比較する。車両停止時の画像は運転者が周囲確認したため、障害物のない画像となる。従って比較結果に変化がない場合は、障害物がないと認定することができる。変化があった場合は、リレー23により車両のリタータモータの通電回路を一時遮断させ、周囲確認を促す。確認されると、解除スイッチ25により始動を許可する。これにより、複雑な画像処理をせず、障害物を検出することができる。
請求項(抜粋):
動力をもって運転される装置において、周囲の所定方向の赤外線を検出する赤外線検出手段と、前記装置が停止中における前記赤外線検出手段の検出信号を記憶する記憶手段と、前記装置が動作開始時の前記赤外線検出手段の検出信号を前記記憶手段に記憶されている検出信号と比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果により障害物の有無を判断する判断手段と、前記判断手段が障害物ありと判断した場合は前記動作の開始を拒否する動作拒否手段と、前記動作拒否手段の作動に連動して警報を行なう警報手段と、前記動作の開始を可能にする動作拒否解除手段とを有することを特徴とする運転制御装置。
IPC (5件):
G08G 1/16
, B60K 28/10
, B60R 21/00 620
, G01V 8/10
, G06T 1/00
FI (5件):
G08G 1/16 A
, B60K 28/10 A
, B60R 21/00 620 Z
, G01V 9/04 S
, G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (5件)
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障害物探知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-070021
出願人:三菱重工業株式会社
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可視カメラ・赤外線カメラ併用型異常検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-035508
出願人:三菱重工業株式会社
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複合型監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-341508
出願人:株式会社ユー・エス・ケー, 清水秀夫
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乗客検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-325552
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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特開平4-040599
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