特許
J-GLOBAL ID:200903012920633939

ファイル管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123018
公開番号(公開出願番号):特開平6-332781
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【構成】利用開始時に真のファイル管理情報を記憶した退避媒体B1を退避媒体駆動装置Bに装填して情報処理装置Aの復元プログラムA1を起動し、真のファイル管理情報を退避媒体B1から読出して、ファイル装置Cのファイル管理情報領域C1に書込む。情報処理装置Aの業務プログラムA2を起動し、ファイル管理情報領域C1の真のファイル管理情報を使用してファイル装置Cのデータ領域C2のデータの読出しおよび書込みを行う。終了時に情報処理装置Aの退避プログラムA3を起動し、ファイル管理情報領域C1の真のファイル管理情報を読出して退避媒体B1に退避し、ファイル管理情報領域C1には、データ領域C2を使用することができない疑似ファイル管理情報を書込む。【効果】パーソナルコンピュータ等の安価な情報処理システムに対しても手軽にファイル装置のデータの機密保全を行うことができる。
請求項(抜粋):
(A)真のファイル管理情報を記憶する携帯可能な退避媒体を退避媒体駆動装置に装填して情報処理装置の復元プログラムを起動することにより、真のファイル管理情報を前記退避媒体から読出して、ファイル装置のファイル管理情報領域に書込み、(B)前記情報処理装置の業務プログラムを起動することにより、前記ファイル管理情報領域にある真のファイル管理情報を使用して前記ファイル装置のデータ領域に対するデータの読出しおよび書込みを行い、(C)前記業務プログラムが終了したときに前記情報処理装置の退避プログラムを起動することにより、前記ファイル管理情報領域にある真のファイル管理情報を読出して前記退避媒体に退避するとともに、前記ファイル管理情報領域に前記データ領域を使用することができない疑似ファイル管理情報を書込む、ことを特徴とするファイル管理方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 537 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/14 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-179542
  • 特開平4-070938

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