特許
J-GLOBAL ID:200903012922801685

車両のオートクラッチ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209769
公開番号(公開出願番号):特開2001-032864
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】発進時及び走行中において、簡易な構成で、乗り心地の向上を図る。【解決手段】車両の速度を検出する速度検出手段10と、エンジン2の回転数を検出するエンジン回転数検出手段9と、ギアシフト操作の有無、及びギアシフト操作されたトランスミッション3のギアの位置を検出するギア操作検出手段11,12と、予めトランスミッション3のギアの位置に対応させて、クラッチ1の制御モードの低速モードから高速モードへの切り換えと、高速モードから低速モードへの切り換えの各々を判定するための基準速度を複数記憶した記憶手段8と、速度とギアの位置と現在のクラッチ1の制御モードとを基に、記憶手段8を参照して、クラッチ1の制御モードを低速モード又は高速モードに設定し、この設定した制御モードに応じて、エンジン回転数を基に動力源6の作動を制御して、クラッチ1の接続又は切断を制御する制御手段4とを備える。
請求項(抜粋):
エンジンとトランスミッションとの間を接続又は切断するクラッチを、動力源の作動に基づいて制御する構成の車両のオートクラッチ制御システムにおいて、前記車両の速度を検出する速度検出手段と、前記エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、ギアシフト操作の有無、及びギアシフト操作された前記トランスミッションのギアの位置を検出するギア操作検出手段と、予め、前記トランスミッションのギアの位置に対応させて、前記クラッチの制御モードの低速モードから高速モードへの切り換えと、高速モードから低速モードへの切り換えの各々を判定するための基準速度を記憶した記憶手段と、前記速度検出手段が検出する速度と、前記ギア操作検出手段が検出したギアの位置と、現在のクラッチの制御モードとを基に、前記記憶手段を参照して、前記クラッチの制御モードを低速モード又は高速モードに設定し、この設定した制御モードに応じて、前記エンジン回転数検出手段が検出するエンジン回転数を基に前記動力源の作動を制御して、前記クラッチの接続又は切断を制御する制御手段とを備えた車両のオートクラッチ制御システム。
IPC (3件):
F16D 48/02 ,  B60K 41/02 ,  F02D 29/00
FI (6件):
F16D 25/14 640 A ,  B60K 41/02 ,  F02D 29/00 H ,  F02D 29/00 F ,  F16D 25/14 640 F ,  F16D 25/14 640 K
Fターム (49件):
3D041AA30 ,  3D041AA31 ,  3D041AA59 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC06 ,  3D041AC16 ,  3D041AD02 ,  3D041AD17 ,  3D041AD31 ,  3D041AD32 ,  3D041AD51 ,  3D041AE03 ,  3D041AE14 ,  3D041AE18 ,  3D041AF00 ,  3D041AF01 ,  3G093AA01 ,  3G093AA04 ,  3G093BA02 ,  3G093BA15 ,  3G093CB05 ,  3G093CB08 ,  3G093DA01 ,  3G093DB05 ,  3G093DB10 ,  3G093DB11 ,  3G093DB12 ,  3G093EA03 ,  3G093EB02 ,  3G093EC02 ,  3G093EC04 ,  3G093FA04 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  3G093FA12 ,  3G093FB00 ,  3G093FB03 ,  3G093FB05 ,  3J057AA03 ,  3J057GA64 ,  3J057GB02 ,  3J057GB26 ,  3J057GB27 ,  3J057GB36 ,  3J057GC12 ,  3J057GE13 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01

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