特許

J-GLOBAL ID：200903012923628880

合成樹脂光ケーブル及びその製造方法

発明者： 阿部 富也
出願人/特許権者： 日立電線株式会社
代理人 (1件)： 絹谷 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-194550
公開番号（公開出願番号）：特開2001-021736
出願日： 1999年07月08日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【課題】 安価で特性に優れた合成樹脂光ケーブル及びその製造方法を提供する。【解決手段】 低屈折率、高流動性の樹脂と高屈折率、低流動性の樹脂との混合物を押出し成型してチューブ状のクラッド12を形成することにより、コア11との界面となるチューブ状のクラッド12の内側及び外側に低屈折率のスキン層13、14が形成され、このチューブ状のクラッド12内に高屈折率の熱硬化性樹脂前駆体を注入し硬化させてコア11とすることで安価で特性に優れた光ケーブルを製造することができる。

請求項（抜粋）：

透明な合成樹脂からなる屈折率n1 のコアと、該コアの外周に形成され該コアよりも屈折率が低い合成樹脂を含むクラッドとで構成される光ケーブルにおいて、上記クラッドが低屈折率n2 (n1 >n2 )の樹脂と高屈折率n3 (n3 >n2 )の樹脂との混合物からなることを特徴とする合成樹脂光ケーブル。

Fターム (5件)：

2H050AA16 ,  2H050AB46X ,  2H050AB48Y ,  2H050AC36 ,  2H050AC73