特許
J-GLOBAL ID:200903012923916567

分散プログラムのデバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004373
公開番号(公開出願番号):特開平5-324394
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】単一の計算機システムで計算機システムに依存しないデバッグコマンドとシステム操作手順で操作員の負荷を軽減できる分散プログラムのデバッグ装置の提供。【構成】アプリケーションプログラム8および14と、計算機システム100および200との対応を示す存在情報入力部1と、計算機システムに依存しない表現形式のデバッグコマンド入力部4と、デバッグコマンド情報のアプリケーションプログラムを実行中の計算機システムを検索しその計算機システムに依存しない表現形式のデバッグ結果情報を収集するホスト制御部5とサーバ制御部11と、転送デバッグコマンド情報をその計算機システムの表現形式に変換するデバッグコマンド形式変換部6および12と、変換されたデバッグコマンド情報でデバッグ結果を得るデバッグ部7および13と、デバッグ結果を計算機システムに依存しない表現形式の表示用デバッグ結果形式変換部9および15とを含む。
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムとこれを実行する計算機システムとの対応を示す存在情報を入力する存在情報入力手段と、前記入力された存在情報を登録しこれを保持する存在情報登録保持手段と、前記計算機システムに依存しない表現形式でデバッグコマンド情報を入力するデバッグコマンド入力手段と、前記登録保持されている存在情報を参照して前記入力されたデバッグコマンド情報の対象となっているアプリケーションプログラムを実行している計算機システムを検索しこの計算機システムに前記入力されたデバッグコマンド情報を転送しその計算機システムに依存しない表現形式で表現されたデバッグ結果情報を収集する転送収集手段と、前記転送されたデバッグコマンド情報を転送された計算機システムに依存する表現形式に変換するデバッグコマンド形式変換手段と、前記変換されたデバッグコマンド情報により前記アプリケーションプログラムにデバッグのための操作を行ないそのデバッグ結果を得るデバッグ手段と、前記デバッグ結果を計算機システムに依存しない表現形式で表示するためのデバッグ結果形式変換手段と、前記収集されたデバッグ結果を出力するデバッグ結果出力手段とを含むことを特徴とする分散プログラムのデバッグ装置。
IPC (2件):
G06F 11/28 ,  G06F 15/16 450

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