特許
J-GLOBAL ID:200903012924546461
酸素吸収性容器蓋の製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003505
公開番号(公開出願番号):特開平6-211219
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 従来技術の欠点を解消し、ゾル状密封剤組成物中に配合した酸素吸収剤が容器内の酸素吸収に有効に利用され、しかも密封性能を全く阻害しない容器蓋を、高い生産性と良好な作業性とをもって製造し得る方法を提供する。【構成】 少なくとも内面側に接着性塗膜が形成された容器蓋殻体を前記内面が上向きになるように回転可能なチャック上に保持し、前記容器蓋殻体の内側周縁部に酸素吸収剤を含有しないゾル状密封剤組成物を回転下に施して環状のゾル状密封剤組成物層を形成させる操作と、前記容器蓋殻体の内側中心部に酸素吸収剤を含有するゾル状組成物を回転下に施して円状のゾル状組成物層を形成させる操作とを、この順序、逆の順序或いは同時に行ない、次いで容器蓋内の各ゾル状密封剤組成物層を加熱によりゲル化させることを特徴とする酸素吸収性容器蓋の製法。
請求項(抜粋):
少なくとも内面側に接着性塗膜が形成された容器蓋殻体を前記内面が上向きになるように回転可能なチャック上に保持し、前記容器蓋殻体の内側周縁部に酸素吸収剤を含有しないゾル状密封剤組成物を回転下に施して環状のゾル状密封剤組成物層を形成させる操作と、前記容器蓋殻体の内側中心部に酸素吸収剤を含有するゾル状組成物を回転下に施して円状のゾル状組成物層を形成させる操作とを、この順序、逆の順序或いは同時に行ない、次いで容器蓋内の各ゾル状密封剤組成物層を加熱によりゲル化させることを特徴とする酸素吸収性容器蓋の製法。
IPC (4件):
B65B 53/06
, A23L 3/00 101
, C09K 15/00
, B65D 81/26
引用特許:
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