特許
J-GLOBAL ID:200903012927593843

内容物放出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142165
公開番号(公開出願番号):特開平9-299838
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 トリガーレバーなどの操作部材の誤動作によって内容物が放出されるのを防止することを目的とする。【解決手段】 トリガーレバー11を引くことにより吐出し弁が開いて内容物を放出口15bから放出する機能を持った内容物放出機構において、本体側の段部4と係合可能な係止部1bを有する片部1を、トリガーレバー11に、薄肉部2、3を介して回動可能な形で設けている。商品の搬送や陳列などの場合のようにトリガーレバー11を操作する必要がないときには、この片部1を矢印の方向に回して係止部1bを段部4に係合させることにより、トリガーレバー11を操作不能状態にロックすることができる(b参照)。このとき、片部1の補助係止部1d、1eをトリガーレバー11の内側凹部に保持し、わずかの外力により係止部1bと段部4との係合が誤って解除されるのを防止している。
請求項(抜粋):
操作部材の動作に基づいて吐出し弁が開くことにより貯留用空間部の内容物を外部空間に放出する機能を持った内容物放出機構において、前記貯留用空間部に対応の本体部と係合するための係止部を持った片部を、前記操作部材に、移動可能な形で設け、前記片部を回動させたときの前記係止部と前記本体部との係合作用により、前記操作部材の操作ができないようにしたことを特徴とする内容物放出機構。
IPC (2件):
B05B 11/00 102 ,  B05B 9/01
FI (2件):
B05B 11/00 102 G ,  B05B 9/01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-160562
  • 特開昭59-160562

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