特許
J-GLOBAL ID:200903012929728118

分岐回路遮断器の付加機能ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304357
公開番号(公開出願番号):特開2001-126607
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】分電盤内に多数配列される分岐回路遮断器に、回路遮断器本体に変更を加えることなく過電流警報機能や漏電警報機能などの付加機能を持たせる。【解決手段】分岐回路遮断器1の負荷側に、分岐回路遮断器1と同幅の絶縁筐体5内に付加機能を構成する部品や回路を内蔵した付加機能ユニット4を着脱自在に接続する。付加機能ユニット4は接続端子6,7を介して分岐回路遮断器1の負荷側端子2,3にねじ13により接続され、付加機能ユニット4の負荷端子8,9に負荷回路が接続される。付加機能ユニット4は分岐回路遮断器1との機械的・電気的やりとりなく動作して、過電流警報信号や漏電警報信号をリード線10を介して外部に出力する。
請求項(抜粋):
分電盤上に互いに隣接して配列される2極式の分岐回路遮断器と同一幅の絶縁筐体を有し、この絶縁筐体の前後に前記分岐回路遮断器の負荷側端子に接続される接続端子と、前記負荷側端子に代わる負荷端子とがそれぞれ配設されるとともに、これらの端子間の電路を流れる電流の異常を事前に検出して警報信号を出力する手段を内蔵し、前記分岐回路遮断器の負荷側端子に着脱自在に接続されることを特徴とする分岐回路遮断器の付加機能ユニット。
Fターム (5件):
5G030BB03 ,  5G030XX20 ,  5G030YY04 ,  5G030YY08 ,  5G030YY12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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