特許
J-GLOBAL ID:200903012930018361

アレーアンテナによる到来方向推定方法及び該方法を用いたDS-CDMA受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053255
公開番号(公開出願番号):特開平11-251964
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 アレーアンテナによる到来方向推定方法及び該方法を用いたDS-CDMA受信装置に関し、受信レベルの高い干渉によっても希望信号の到来方向を精度良く推定する。【解決手段】 シンボル長より長い周期のロングコードにより拡散処理して送信するDS-CDMA通信システムに於いて、アレーアンテナ1-0〜1-(M-1)による受信信号を逆拡散部3-0〜3-(M-1)により逆拡散し、この逆拡散出力信号を、逆変調部8により既知のシンボルにより逆変調し、到来方向推定部6により隣接アンテナ素子対応の逆変調出力信号間の零以外のラグの相互相関関数を求め、この相互相関関数を基に希望信号の到来方向を推定し、ビームフォーマ7により逆拡散出力信号を到来方向に従って合成出力し、チャネル受信部5に入力する。
請求項(抜粋):
シンボル長より長い周期のロングコードにより拡散処理して送信するDS-CDMA通信システムに於いて、アレーアンテナによる受信信号を逆拡散し、該逆拡散出力信号を既知シンボルにより逆変調した信号の中の隣接するアンテナ素子に対応する信号間の零以外のラグの相互相関関数を求め、該相互相関関数を基に希望信号の到来方向を推定する過程を含むことを特徴とするアレーアンテナによる到来方向推定方法。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  G01S 3/14 ,  H01Q 3/26
FI (3件):
H04J 13/00 D ,  G01S 3/14 ,  H01Q 3/26 Z

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