特許
J-GLOBAL ID:200903012933061594

エアマツトの内圧保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233586
公開番号(公開出願番号):特開平5-068630
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 エアマットの内圧を保持するに当たり、消費電力を少なくできる。【構成】 エアチューブ2内のエア圧を加圧・減圧するための電磁弁12を有する加圧・減圧手段4を電池5により駆動する。電磁弁12を感動電圧と感動電圧よりも小さい電磁弁12の保持電圧との2段階で制御する。加圧・減圧動作において電磁弁12がオフになった後、設定圧力になっているか否かの確認をして設定圧力になっていない時には電磁弁12をオンにして加圧・減圧動作を繰り返す。制御手段6で制御される保持電圧をエアマット本体1に一定以上の外力が作用した場合には電磁弁12が閉じる誤動作の発生があり得るがエアマット本体1の静止状態では閉じない電圧に設定する。
請求項(抜粋):
エアマット本体を構成するエアチューブと、エアチューブの内圧を測定する圧力センサーと、圧力センサーにより検出されたエアチューブ内の圧力が設定圧領域を外れた場合にエアチューブ内のエア圧を加圧・減圧するための電磁弁を有する加圧・減圧手段と、加圧・減圧手段を駆動するための電源となる電池と、電磁弁を感動電圧と感動電圧よりも小さい電磁弁の保持電圧との2段階で制御し且つ加圧・減圧動作において電磁弁がオフになった後、設定圧力になっているか否かの確認をして設定圧力になっていない時には電磁弁をオンにして加圧・減圧動作を繰り返すための制御をする制御手段を具備し、制御手段で制御される保持電圧をエアマット本体に一定以上の外力が作用した場合には電磁弁が閉じる誤動作の発生があり得るがエアマット本体の静止状態では閉じない電圧に設定して成ることを特徴とするエアマットの内圧保持装置。
IPC (3件):
A47C 27/10 ,  A47C 27/08 ,  G05D 16/20

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