特許
J-GLOBAL ID:200903012934015227

生ごみの固液分離処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219124
公開番号(公開出願番号):特開平9-060833
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構造で固液を分離する。固形物を簡単に回収する。【解決手段】 汚水を曝気する水処理槽1と、曝気した汚水の汚泥を沈殿させる沈殿槽2とを並設する。水処理槽1の底部から水処理槽1の上部の固形物排出口3に至るように所定の角度で傾斜したスクリューケーシング4を設けると共にスクリューケーシング4内に回転駆動されることにより固形物を固形物排出口3に向けて搬送するスクリュー5を内装する。ディスポーザ6で粉砕して水と共に流された生ごみを投入する投入口7をスクリューケーシング4の途中に連通させる。沈殿槽2の上部に沈殿分離した上澄水を排水する排水口8を設ける。
請求項(抜粋):
汚水を曝気する水処理槽と、曝気した汚水の汚泥を沈殿させる沈殿槽とを並設し、水処理槽の底部から水処理槽の上部の固形物排出口に至るように所定の角度で傾斜したスクリューケーシングを設けると共にスクリューケーシング内に回転駆動されることにより固形物を固形物排出口に向けて搬送するスクリューを内装し、ディスポーザで粉砕して水と共に流された生ごみを投入する投入口をスクリューケーシングの途中に連通させ、沈殿槽の上部に沈殿分離した上澄水を排水する排水口を設けて成ることを特徴とする生ごみの固液分離処理機。
IPC (2件):
F23G 5/02 ,  B09B 5/00
FI (2件):
F23G 5/02 A ,  B09B 5/00 P

前のページに戻る