特許
J-GLOBAL ID:200903012934723400

カラー液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310687
公開番号(公開出願番号):特開2001-183651
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 反射型表示における分光反射率特性を改善し、特に赤色の彩度を向上させ、背景色が白く高彩度な多色表示を可能にする。【解決手段】 第1の電極3を有する第1の基板1と、第2の電極4を有する第2の基板2との間に、スーパツイステッドネマチック液晶による液晶層6を封入し、第1の基板1と第2の基板2のうちのいずれか一方にカラーフィルタを設けてSTN液晶素子20を構成し、その視認側となる第2の基板2の外側にねじれ位相差板12を介して偏光板11を配置し、第1の基板1の外側に、拡散層13と反射型偏光板14と光吸収層15を順次配置する。液晶層6は、第1,第2の基板1,2の間の中央に位置する液晶分子の長軸方向が、表示画面の水平軸に平行になるように配向する。
請求項(抜粋):
第1の電極を有する第1の基板と、第2の電極を有する第2の基板と、前記第1の基板と第2の基板のうちのいずれか一方に設けたカラーフィルタと、前記第1の基板と第2の基板との間に封入されて液晶分子の長軸が180 ゚から270 ゚ツイストするように配向されているスーパツイステッドネマチック液晶による液晶層とからなるSTN液晶素子と、該STN液晶素子の視認側となる前記第2の基板の外側に設けた偏光板と、該偏光板と前記第2の基板との間に設けたねじれ位相差板と、前記第1の基板の外側に順次設けた拡散層と、反射型偏光板と、光吸収層とを備え、前記第1の基板と第2の基板の間の中央に位置する液晶分子の長軸方向が、表示画面の水平軸に平行になるように、前記液晶層のスーパツイステッドネマチック液晶を配向したことを特徴とするカラー液晶表示装置。
IPC (10件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/20 101 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 500 ,  G02F 1/13357 ,  G02F 1/13363 ,  G09F 9/30 349 ,  G09F 9/30
FI (10件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/20 101 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 500 ,  G02F 1/13363 ,  G09F 9/30 349 E ,  G09F 9/30 349 A ,  G02F 1/1335 530

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