特許
J-GLOBAL ID:200903012935058264

1,3-ジフルオロベンゼンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285201
公開番号(公開出願番号):特開平6-228025
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 1,3-ジフルオロハロベンゼンからハロゲンを接触的に除くことによって、良好な収率および非常に良好な純度の他に、容易に入手できそして工業的規模で自由に製造できる前駆体を使用する改善された1,3-ジフルオロベンゼンの製造方法。【構成】 式(1)【化1】〔式中、R1 〜R4 が互いに無関係にH、ClまたはBrでありそして基R1 〜R4 の少なくとも1つがClまたはBrである。〕で表される1,3-ジフルオロハロベンゼンまたは上記式で表される1,3-ジフルオロハロベンゼン類の混合物をパラジウム触媒およびアミンまたは異なるアミンの混合物の存在下に、場合によっては水および、反応成分および反応条件に対して不活性である有機溶剤の存在下に加圧下に約70°C〜140°Cの温度で水素と反応させる。
請求項(抜粋):
1,3-ジフルオロハロベンゼンからハロゲンを接触的に除くことによって高純度の1,3-ジフルオロベンゼンを製造する方法において、式(1)【化1】〔式中、R1 〜R4 が互いに無関係にH、ClまたはBrでありそして基R1 〜R4 の少なくとも1つがClまたはBrである。〕で表される1,3-ジフルオロハロベンゼンまたは上記式で表される1,3-ジフルオロハロベンゼン類の混合物をパラジウム触媒およびアミンまたは異なるアミンの混合物の存在下に、場合によっては水および、反応成分および反応条件に対して不活性である有機溶剤の存在下に加圧下に約70°C〜140°Cの温度で水素と反応させることを特徴とする、上記方法。
IPC (4件):
C07C 25/13 ,  B01J 23/44 ,  C07C 17/00 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-224535

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