特許
J-GLOBAL ID:200903012935611095

データ通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320438
公開番号(公開出願番号):特開平9-160851
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】データエラーの発生しやすい通信路上でも、データ転送効率の高い、確率論上考えられる極大のデータ転送の効率をもつ通信方式を提供する。【解決手段】送信フレームのビット数およびエラー受信回数に基づき通信線路上のデータ転送エラーの発生率を認識する手段と、前記データ転送エラーの発生確率を計算するとともに、この確率値に応じてデータ通信効率を最大に高めることのできるフレーム長を算出する手段と、計算されたフレーム長により送信を実行する手段とを有し、データ転送エラーの発生とそれによる送受信の再試行回数を減少させ、混雑度の高い共用通信路またはS/N比のよくない通信路上でも、最適のデータ転送効率を保持してデータ通信を実行する。
請求項(抜粋):
送信フレームのビット数およびエラー受信回数に基づき通信線路上のデータ転送エラーの発生率を認識する手段と、前記データ転送エラーの発生確率を計算するとともに、この確率値に応じてデータ通信効率を最大に高めることのできるフレーム長を算出する手段と、計算されたフレーム長により送信を実行する手段とを有し、データ転送エラーの発生とそれによる送受信の再試行回数を減少させ、混雑度の高い共用通信路またはS/N比のよくない通信路上でも、最適のデータ転送効率を保持してデータ通信を実行することを特徴とするデータ通信制御装置。
IPC (5件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 11/10 330 ,  H04L 1/00 ,  H04L 1/20
FI (5件):
G06F 13/00 351 M ,  G06F 13/00 353 T ,  G06F 11/10 330 M ,  H04L 1/00 E ,  H04L 1/20

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