特許
J-GLOBAL ID:200903012936399782
生体構成要素速度測定装置、及びそのプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044671
公開番号(公開出願番号):特開2006-223761
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 本発明は、血液成分やがん細胞等の生体構成要素の移動を定量的に測定し、かつ速度分布を2次元的に表示できるプログラムを提供する。【解決手段】 検体の生体組織の所定領域の生体構成要素の速度を測定する処理を、コンピュータに実行させる生体構成要素速度測定プログラムは、前記所定領域が撮影された時系列に連続している複数のフレーム画像データを取得して、バックグランドを除去し(S11)、前記各フレーム画像データ内のうち、パターンニング等により所定の生体構成要素画素データを取得し(S12)、前記隣接するフレーム画像データ同士について、前記生体構成要素画素データの移動量が所定の閾値以内であるか否かを判定し(S13)、その判定結果に基づいて、生体構成要素の速度を算出する(S14,S15)ことにより、上記課題の解決を図る。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
検体の生体組織の所定領域の生体構成要素の速度を測定する処理を、コンピュータに実行させる生体構成要素速度測定プログラムにおいて、
前記所定領域が撮影された時系列に連続している複数のフレーム画像データを取得する取得処理と、
前記各フレーム画像データから所定の閾値より小さい輝度値を有する画素データを取り除く低画素除去処理と、
前記各フレーム画像データ内のうち、複数連続する画素データであって所定の形状と認識される該画素データである生体構成要素画素データを取得する生体構成要素画素データ取得処理と、
前記隣接するフレーム画像データ同士について、前記生体構成要素画素データの移動量が所定の閾値以内であるか否かを判定する移動量判定処理と、
前記移動量判定処理の判定結果に基づいて、前記生体構成要素画素データの示す生体構成要素の速度を算出する速度算出処理と、
をコンピュータに実行させる生体構成要素速度測定プログラム。
IPC (4件):
A61B 5/026
, A61B 10/00
, G01N 21/17
, G06T 1/00
FI (5件):
A61B5/02 340Z
, A61B10/00 E
, A61B10/00 T
, G01N21/17 A
, G06T1/00 295
Fターム (38件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA04
, 2G043EA01
, 2G043FA02
, 2G043GA25
, 2G043GB19
, 2G043KA02
, 2G043LA02
, 2G043NA16
, 2G059AA05
, 2G059BB13
, 2G059BB14
, 2G059CC16
, 2G059EE07
, 2G059FF03
, 2G059FF13
, 2G059GG01
, 2G059HH02
, 2G059KK02
, 2G059MM09
, 2G059MM10
, 2G059MM20
, 4C017AA11
, 4C017AB06
, 4C017AC24
, 4C017AC26
, 4C017AC40
, 4C017BB12
, 4C017BC11
, 4C017BC23
, 4C017CC01
, 5B057AA10
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057DA20
, 5B057DC22
, 5B057DC32
引用特許:
引用文献:
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