特許

J-GLOBAL ID：200903012936530544

ポリエステル組成物の製造方法

発明者： 木村 学 ,  斎藤 安彦 ,  市橋 哲夫
出願人/特許権者： 帝人株式会社
代理人 (1件)： 前田 純博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-061909
公開番号（公開出願番号）：特開平6-271682
出願日： 1993年03月22日
公開日（公表日）： 1994年09月27日
要約：

【要約】【目的】 溶融時のポリマー熱安定性に優れ、炭酸カルシウム粒子のポリエステルに対する分散性および親和性を向上したポリエステル組成物の製造方法を提供する。【構成】 芳香族ポリエステルと粉体状態の炭酸カルシウム粒子とをベント式混練押出機にて混練してポリエステル組成物を製造する際、該炭酸カルシウム粒子として水分量が5重量%以下の炭酸カルシウム粒子を用い、かつ該芳香族ポリエステルとしてリン化合物を、炭酸カルシウム粒子に対して、リン原子(P)として0.5〜5重量%含有する芳香族ポリエステルを用いることを特徴とするポリエステル組成物の製造方法。

請求項（抜粋）：

芳香族ポリエステルと粉体状態の炭酸カルシウム粒子とをベント式混練押出機にて混練してポリエステル組成物を製造する際、該炭酸カルシウム粒子として水分量が5重量%以下の炭酸カルシウム粒子を用い、かつ該芳香族ポリエステルとしてリン化合物を、炭酸カルシウム粒子に対して、リン原子(P)として0.5〜5重量%含有する芳香族ポリエステルを用いることを特徴とするポリエステル組成物の製造方法。

IPC (3件)：

C08J 3/20 CFD ,  C08K 3/26 ,  C08L 67/02 KJR