特許
J-GLOBAL ID:200903012937500886

マグネットチャック装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-165604
公開番号(公開出願番号):特開平6-008090
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造により、被加工物に対するチャック力を無段階で連続的に変化させることができると共に、マグネットチャックコイルが温度変化などしても、それに発生する磁束密度を常に一定に保持することにある。【構成】 被加工物(1)を、マグネットチャックコイル(6)に生成された電磁力により主軸(4)にチャックするマグネットチャック装置において、加工条件に応じた外部指令により、複数の基準電流値から所望の電流値を選択して設定する外部指令設定回路(19)と、マグネットチャックコイル(6)に流れる電流の変化を検出する電流検出回路(15)と、電流検出回路(15)により検出されてフィードバックされる実際電流値と上記外部指令設定回路(19)により選択された基準電流値とを比較し、その誤差に基づいてマグネットチャックコイル(6)に流れる電流を修正する誤差修正回路(16)とを具備する。
請求項(抜粋):
被加工物を、マグネットチャックコイルに生成された電磁力により主軸にチャックするマグネットチャック装置において、加工条件に応じた外部指令により、複数の基準電流値から所望の電流値を選択して設定する外部指令設定回路と、マグネットチャックコイルに流れる電流の変化を検出する電流検出回路と、電流検出回路により検出されてフィードバックされる実際電流値と上記外部指令設定回路により選択された基準電流値とを比較し、その誤差に基づいてマグネットチャックコイルに流れる電流を修正する誤差修正回路とを具備したことを特徴とするマグネットチャック装置。
IPC (5件):
B23Q 3/152 ,  B23B 31/28 ,  B24B 19/02 ,  H01F 7/18 ,  H01F 13/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭48-087482
  • 特開昭48-087482
  • 特開昭53-090081
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