特許
J-GLOBAL ID:200903012938776001

古紙解繊パルプを原料とした断熱緩衝材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159237
公開番号(公開出願番号):特開平9-013299
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 空気の対流に起因した断熱効果の低下を確実に抑制することができるようにする。【構成】 古紙解繊パルプM1に発泡性を備えた合成樹脂からなる粉状接着剤Aを均一に混入し、得られた混合物M3を成形装置3の型枠内に装填し、上記加圧機構による加圧によって上記混合物M3を圧縮した後、加熱装置4による伝熱加熱によって上記混合物M3内の接着剤を発泡させるようにしている。上記型枠に装填する前の上記混合物M3に高圧蒸気を供給するようにしてもよい。また、上記発泡性を備えた粉状接着剤Aとして、粉末状のフェノール系合成樹脂を用いるとよい。
請求項(抜粋):
古紙解繊パルプに発泡性を備えた合成樹脂からなる熱硬化性接着剤を混入し、得られた混合物を加圧機構を備えた型枠内に装填し、上記加圧機構による加圧によって上記混合物を圧縮した後、型枠に付設された加熱手段による伝熱加熱によって上記混合物内の接着剤を発泡させて断熱緩衝材を得ることを特徴とする古紙解繊パルプを原料とした断熱緩衝材の製造方法。
IPC (6件):
D21J 1/16 ,  B29C 39/00 ,  C08J 5/06 CFB ,  D21C 5/02 ,  F16L 59/04 ,  B29K105:04
FI (5件):
D21J 1/16 ,  B29C 39/00 ,  C08J 5/06 CFB ,  D21C 5/02 ,  F16L 59/04

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