特許
J-GLOBAL ID:200903012940863477

打抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287088
公開番号(公開出願番号):特開平7-136997
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】平型(K) を用いて素材用紙(W) から製品(A)(A)を打抜く方法または打抜き装置において、製品(A)(A)の打抜き完了時点で製品とスクラップとに分離出来るようにすること。又、打抜の為の駆動源を一方に集中できる様にすること。【構成】水平移動自在に保持させた平型(K) の下面を刃型形成面とし、この刃型形成面に対して下ロール(2b)を下方から加圧させて素材用紙(W) を挟圧し、平型(K) を原動側として水平移動させることにより下ロール(2b)を回転させつつ、製品(A) (A) を打抜くようにしたこと。製品(A) が打抜き加工部から下方に取出され、スクラップが側方に取出される。
請求項(抜粋):
平板状の平型(K) の一面の刃型形成面(KC)に素材用紙(W) を加圧させて、この素材用紙(W) から所定形状の製品(A)(A)を打抜く装置において、下面を刃型形成面(KC)とした平型(K) を往復水平移動自在に設けた型保持板(13)の下面に添設し、前記型保持板(13)に対して上方から対接する回転自在の上ロール(2a)と、平型(K) の刃型形成面(KC)に対して下方から対接し且回転自在に支持される下ロール(2b)とを設け、前記下ロール(2b)の外周面には硬質弾製材料層を具備させ、前記型保持板(13)を原動側として駆動することにより平型(K) を水平移動させて下ロール(2b)を回転させると共に、前記平型(K) の刃型形成面(KC)の刃が前記硬質弾性材被覆層に食い込むようにし、前記刃型形成面(KC)と前記下ロール(2b)との間に素材用紙(W) を挟圧するようにした打抜き装置。
IPC (3件):
B26F 1/42 ,  B26D 5/22 ,  B26D 7/18

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