特許
J-GLOBAL ID:200903012940882560

アクテイブソーナー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278414
公開番号(公開出願番号):特開平5-087926
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】アクティブソーナー装置に関し、目標に対する、単位時間当たりの捜索回数を増加し、目標探知までの時間を早くすることをができるようにする。【構成】1送受信周期内にn個の周波数のパルスの送信と反射波の受信とを行い、また各周波数の受信信号に対する掃引を同時に行ない、n-1個の遅延回路11,12からなる遅延手段100で、送受信周期を定めるトリガパルスを順次増加する時間遅延させ、n個の送信タイミング発生部2からなる送信タイミング発生手段200で、トリガパルスまたは遅延出力から送信タイミングを定める送信区間信号を発生し、n個の掃引制御部8,9,10からなる掃引制御手段300において、掃引カウンタ3で送信区間信号の立ち下がりから次第に増加する掃引制御信号を表示距離で定まる掃引基準パルスの期間発生し、ゼロ切り替え器5で各掃引制御信号を各周波数の送信区間信号の期間0とすることで構成する。
請求項(抜粋):
1送受信周期内に異なるn個の周波数のパルスの送信と反射波の受信とを行なうとともに、各周波数の受信信号に対する掃引を同時に行なって表示するアクティブソーナー装置であって、前記送受信周期を定めるトリガパルスを順次増加する時間遅延させる(n-1)個の遅延回路からなる遅延手段)と、前記トリガパルスまたは該遅延出力によって送信タイミングを定める送信区間信号をそれぞれ発生するn個の送信タイミング発生部からなる送信タイミング発生手段と、該送信区間信号の立ち下がりから次第に増加する掃引制御信号を表示距離によって定まる掃引基準パルスの期間発生する掃引カウンタおよび該各掃引制御信号を各周波数の送信区間信号の期間0とするゼロ切り替え器を有するn個の掃引制御部からなる掃引制御手段とを備えることを特徴とするアクティブソーナー装置。
IPC (3件):
G01S 15/06 ,  G01S 7/62 ,  G01S 15/10

前のページに戻る