特許
J-GLOBAL ID:200903012941345577

屈折率の温度補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225030
公開番号(公開出願番号):特開平9-068495
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 プリズムを用いる全反射法による屈折率測定方法で測定される屈折率の温度補償を実測温度で行うと正確な温度補償を行うことが出来なかった。【手段】 試料が滴下されるプリズムの界面温度と、プリズムの実測温度との相関関係を予め求めておき、上記実測温度より参照される界面温度に基づいて屈折率の温度補償を行うことを特徴とする。上記界面温度は、温度と屈折率との関係が分かっている標準物質をプリズム上に滴下したときに測定される屈折率より求められる。この方法によって、設定温度と試料温度とが異なっても、試料が設定温度になる以前に正確な屈折率を求めることができる。
請求項(抜粋):
プリズムを用いる全反射法による屈折率測定方法において、試料が滴下されるプリズムの界面温度と、プリズムの実測温度との相関関係を予め求めておき、上記実測温度より参照される界面温度に基づいて屈折率の温度補償を行うことを特徴とする屈折率の温度補償方法。
IPC (2件):
G01N 21/41 ,  G01N 21/27
FI (2件):
G01N 21/41 Z ,  G01N 21/27 C

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