特許
J-GLOBAL ID:200903012941403828

光学ブロックと表示装置の光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290570
公開番号(公開出願番号):特開平9-105936
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 光源から出射した光束を効率良くかつ均一に液晶パネルに照射するとともに光学ブロックの小型化を図る。【解決手段】 所定の角度で配置され入射面から照射されるP波の光を透過し、S波の光を反射するPBS4と、PBS4で反射されたS波の光を反射するミラー5と、ミラー5で反射された光が照射されている出射面に1/2λ板6を備えているプリズム3aと、プリズム3aを等間隔で配し、PBS4とミラー5の間でPBS4を透過した光を出射面側に照射するプリズム3b、2bからなり、プリズム3aのPBS4と、隣接するプリズム3aのミラー5に接合され、P波の光を透過するプリズム3bを平板状に連接して光学ブロック1を構成する。また、光学ブロック1の構造に、プリズム3a又はプリズム3bに対応したレンズを集合したマルチレンズアレーを備えて表示装置の光源を構成する。
請求項(抜粋):
光学手段から照射される光の入射面に対して所定の角度を有し、前記入射面から照射された第一の偏光成分の光を透過し、第二の偏光成分の光を反射する偏光ビームスプリッタと、前記偏光ビームスプリッタで反射された第二の偏光成分の光を反射するミラー面と、前記ミラー面で反射された光が照射されている出射面に1/2λ板を備えている複数の第一のプリズムと、前記複数の第一のプリズムを等間隔で配し、前記偏光ビームスプリッタと前記ミラー面の間で前記偏光ビームスプリッタを透過した光を出射面側に照射する第二のプリズムからなり、前記第一のプリズムの前記偏光ビームスプリッタと、隣接する第一のプリズムのミラー面に接合され、前記第一の偏光成分の光を透過する第二のプリズムを、平板状に連接したことを特徴とする光学ブロック。
IPC (2件):
G02F 1/1335 530 ,  H04N 9/31
FI (2件):
G02F 1/1335 530 ,  H04N 9/31 C

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