特許
J-GLOBAL ID:200903012943078258

電気化学デバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158484
公開番号(公開出願番号):特開平10-010085
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 バリウムセリウム系酸化物を用いた酸素センサーなどの電気化学デバイスにおいて、電極-電解質界面の劣化を改善して、特性の安定化と長寿命化を図る。【解決手段】 バリウムセリウム系酸化物を、酸性水溶液もしくは有機酸による湿式処理または真空中でプラズマエッチングによる乾式処理により、表面の不純物を除去した後に、バリウムセリウム系酸化物の熱膨張係数に近い値を持つ金と白金の混合物などで電極を形成する。まはた、カソード電極に金や金と白金の混合物を主成分とする材料を、またアノード電極に白金を主成分とする材料など両電極を違った材料で形成する。
請求項(抜粋):
バリウムセリウム系酸化物の層、前記バリウムセリウム系酸化物の層の片面に形成されたカソード電極および他方の面に形成されたアノード電極を具備する電気化学デバイスの製造方法であって、前記バリウムセリウム系酸化物の層を表面処理して表面不純物を除去した後に、前記電極を形成することを特徴とする電気化学デバイスの製造方法。
IPC (4件):
G01N 27/41 ,  H01M 4/88 ,  H01M 4/90 ,  H01M 8/02
FI (5件):
G01N 27/46 325 K ,  H01M 4/88 T ,  H01M 4/90 B ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/02 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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