特許
J-GLOBAL ID:200903012945714402

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224482
公開番号(公開出願番号):特開平7-086819
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、収納可能なアンテナにおいて、アンテナ収納時におけるアンテナ収納部分の影響が皆無のアンテナを提供することを目的とする。【構成】 本発明に係わるアンテナは、ローディング部を有し、アンテナ収納時においても筐体より突出した位置に設けられ、かつ給電部に接続される第1のアンテナ部と、この第1のアンテナ部の下端に接続され、前記筐体に収納可能に設けられ、アンテナ伸長時に給電部が基端部の位置で接続され、第1のアンテナ部と電気的に分離された第2のアンテナ部とを備えて構成される。【効果】 本発明に係わるアンテナは、第1、第2のアンテナ部が電気的に完全に分離されているので、アンテナ収納時に収納部分に給電されることはない。また第1、第2のアンテナ部は独立して機能するので、アンテナの整合がとりやすい。またアンテナ収納時に筐体より突出する長さも、第1のアンテナ部がローディング部を有するので短く、無線機の携帯に支障をきたすことがないなど種々の効果がある。
請求項(抜粋):
第1のアンテナ接続部を有する第1のアンテナ部及び、第2のアンテナ接続部を有し、前記第1のアンテナ部の下方に位置し且つ第1のアンテナ部と電気的に絶縁された第2のアンテナ部から構成されたアンテナと、筐体内に収納された無線回路と、前記無線回路と前記第1、及び第2のアンテナ接続部を接続するアンテナ給電部とを備え、前記アンテナを筐体から引出した時に、前記第2のアンテナ部より、第2のアンテナ接続部を介して前記アンテナ給電部経由で無線回路に給電し、前記アンテナを筐体に収容した時に、前記第1のアンテナ部より、第1のアンテナ接続部を介して、前記アンテナ給電部経由で無線回路に給電することを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 1/24 ,  H04B 1/38
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-120902
  • 特開昭54-052450
  • 特開平4-120902
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