特許
J-GLOBAL ID:200903012946794329

トンネル用ロックボルト施工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279584
公開番号(公開出願番号):特開平9-096196
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 トンネル支保用の長尺ロックボルトを迅速かつ安全な一連の作業で行えるようにする。【解決手段】 トンネル用ドリルジャンボのガイドシェル2に、ガイドシェルの長手方向に沿って並列状態を保持して複数本の削孔ロッド6とロックボルト7とをラック20に格納する。削孔ロッド6とロックボルト7のうち、特定の1本をガイドシェル2上の作業軸心Cに位置決めするようにラック20を作動する駆動部を格納装置10に備え、ガイドシェル2の作業軸心Cに位置決めされた特定の1本を把持できるクランプ装置40と、格納装置10のケーシングパイプ13内に収容された定着材注入管31をガイド管とする注入ホース32をロックボルト孔内に挿入可能な注入ホース供給装置30とを搭載する。
請求項(抜粋):
トンネル用ドリルジャンボのガイドシェルに搭載されたトンネル用ロックボルト施工装置であって、前記ガイドシェルに、該ガイドシェルの長手方向に沿って並列状態を保持して複数本の削孔ロッドとロックボルトとをラックに格納し、前記削孔ロッドとロックボルトのうち、特定の1本を前記ガイドシェル上の所定位置に位置決め可能に前記ラックを作動する駆動部を有する格納装置と、前記ガイドシェルの所定位置に位置決めされた前記特定の1本を把持可能なクランプ装置と、前記格納装置の一部に収容された定着材注入管をガイド管とする注入ホースをロックボルト孔内に挿入可能な注入ホース供給装置とを搭載したことを特徴とするトンネル用ロックボルト施工装置。
IPC (5件):
E21D 20/00 ,  E21B 19/20 ,  E21C 11/02 ,  E21D 20/02 ,  E21D 21/00
FI (5件):
E21D 20/00 X ,  E21B 19/20 ,  E21C 11/02 ,  E21D 20/02 ,  E21D 21/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平4-075997
  • 特公平6-052033
  • 特公平6-052034

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