特許
J-GLOBAL ID:200903012948484432

車両に搭載のスキャン式レーダ装置の水平偏差検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309881
公開番号(公開出願番号):特開平6-160510
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 組付誤差や左右のタイヤ径の差異等に起因するスキャン中心線の水平偏差を検出し、スキャン式レーダ装置による障害物の検出を適正に行う。【構成】 実際に道路上を直進走行するとき、車両に搭載されたスキャン式レーダ装置で検出される障害物データの中から、特定点の軌跡を求める。その軌跡と水平偏差がないときの基準軌跡との差から水平偏差を検出する。一例として、上記特定点が道路の一方の端に設置された一つのリフレクターである場合、このリフレクターの軌跡を、縦軸に距離を、横軸に方向をとる座標上に表示すると、その軌跡と水平偏差がないときの基準軌跡とは横軸方向にずれを生じ、このずれから水平偏差を検出する。
請求項(抜粋):
車両に搭載されたスキャン式レーダ装置のスキャン中心線とステアリング舵角が零の直進走行時における車両の進行方向線との水平偏差を検出する検出方法であって、実際に道路上を直進走行するとき上記レーダ装置で検出される障害物データの中から、特定点の軌跡を求め、その軌跡と水平偏差がないときの基準軌跡との差から上記水平偏差を検出することを特徴とする車両に搭載のスキャン式レーダ装置の水平偏差検出方法。
IPC (2件):
G01S 7/02 ,  G01C 21/00

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