特許
J-GLOBAL ID:200903012950385590
生体光計測装置および光検出モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-006524
公開番号(公開出願番号):特開2008-173140
出願日: 2007年01月16日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】 従来技術では脳機能計測装置の構成は複雑かつ大規模であり、持ち運びが難しいといった課題があった。特に、光照射器と光検出器は、最先端の半導体技術を用いて製造されるため、量産効果が得られなかった。また光照射器と光検出器には一定の寿命があり、部品を交換する際には、サービスを中断して作業を行わなければならなかった。【解決手段】 本発明では光検出器を頭部に載せることのできる大きさのパッケージに収め、このパッケージの内部に、光検出素子と増幅器および高圧電源を閉じ込めた。そして、増幅器と高圧電源を一体化して電気絶縁性の高い高分子材料で覆い、その外部を金属シールド材で囲むことにより外部との絶縁を確保した。また高圧電源を超小型コイルと集積回路で構成することにより、光検出素子の駆動に必要な電圧をパッケージ内部で発生させた。これにより着脱可能で安全性に優れたモジュール型光検出器が実現可能となる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
被検体に光を照射するための光照射モジュールと、
前記光照射モジュールから照射され前記被検体を伝播した光を検出するための光検出モジュールと、
前記光検出モジュールの検出結果から、前記被検体頭部の血液動態を演算する演算装置とを有し、
前記光検出モジュールは、
高圧電源部が配線された第一の回路と、
信号を増幅する回路が配線された第二の回路と、
光を検出するための光検出素子を有し、
前記第一の回路と前記第二の回路と前記光検出素子が、前記光検出モジュール内において、第一の回路、第二の回路、光検出素子の順、または、第二の回路基板、第一の回路基板、光検出素子の順に、立体的に配置され、
前記第一の回路と前記第二の回路がハウジング材料で囲われており、
前記ハウジング部材には、前記光照射モジュールから照射され前記被検体を伝播した光を前記光検出素子に導くための穴が設けられ、
前記ハウジング部材の外部には、電源を供給するための端子、および、前記光検出素子により検出された検出信号を外部に出すための端子が露出していることを特徴とする生体光計測装置。
IPC (4件):
A61B 5/145
, A61B 10/00
, G01N 21/17
, G01N 21/35
FI (4件):
A61B5/14 322
, A61B10/00 E
, G01N21/17 610
, G01N21/35
Fターム (18件):
2G059AA05
, 2G059BB11
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE02
, 2G059FF01
, 2G059GG03
, 2G059GG06
, 2G059HH01
, 2G059JJ02
, 2G059KK01
, 4C038KK01
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KY01
, 4C038KY04
, 4C038PP03
, 4C038PS00
引用特許:
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