特許
J-GLOBAL ID:200903012950465640

くの字補強板付き陳列台

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261283
公開番号(公開出願番号):特開平9-098860
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 別個に設けられた補強板の中央どうしを噛み合わす組み立て作業を省略し、補強板を外周と一体化する事によって、組み立てられた物を持ち上げて自由に移動する事ができる様にする。【解決手段】 骨子体1の外背板3の両側からくの字補強板6を連接し、くの字補強板の他方の端は側接着片7によって正面板14の裏側へ接着して連接し、くの字補強板6がくの字に屈折している事によって中央を噛み合わせた物と同じ働きを成し、台板12の下面を広い範囲で支える。
請求項(抜粋):
本発明は骨子体1と外装体2によって構成され、骨子体1に於いて、中央へ外背板3を設け、外背板3の両側へ谷折り線である側折線4を介して中央を縦に貫く山折り線の補強折線5を有するくの字補強板6を設け、くの字補強板の夫々の外側へ山折り線を介して側接着片7を設け、外背板3の上部領域はくの字補強板6の天縁より上へ延長されており、この延長領域を擡げ域8として設け、外背板3の天縁へ谷折り線である天折線9を介して内背板10を設け、内背板10の外縁へ山折り線を介して台接着片11を設け、台接着片11の背面へ糊を塗布して半円形状の台板12を接着し、場合によっては台接着片11を台板12の形状にする事によって台接着片の接着を省いても良く、台板12の組み立て時に正面へ来る縁の中央を窪ませて指窪み13を設け、骨子体1の正面部を覆う外装体2に於いて、中央へ正面板14を設け、正面板14の両側へ山折り線を介して調節帯15を設け、調節帯15の側外縁へ山折り線を介して背接着片16を設けた、くの字補強板付き陳列台。
IPC (2件):
A47F 5/11 ,  A47F 5/10
FI (2件):
A47F 5/11 ,  A47F 5/10 A

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