特許
J-GLOBAL ID:200903012953633624

圧縮天然ガス機関への燃料過流防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061230
公開番号(公開出願番号):特開平10-252568
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課 題】 自動車等の運転状況における高圧配管路内の圧力変化の幅内では通常反応しないが、通常運転時の設定幅内であっても急激な圧力低下であると、ピストンが作動して過流を検出して燃料タンクの容器元弁を閉弁する圧縮天然ガス機関への燃料過流防止装置を提供する。【解決手段】 機関本体1に圧縮天然ガスを高圧配管路4を介して供給する燃料タンク2の容器元弁20を電磁弁とし、高圧配管路4内に設けた燃料の過流検出弁21が急激な圧力変化を検出時に容器元弁20を閉弁すると共に、過流検出弁21の容器内に内設したピストンの一方を高圧配管路4に連通し、かつその他方を容器で密閉し、さらにそのピストンには高圧配管路4側と密閉側とを連通するオリフイス23を設ける。
請求項(抜粋):
機関本体に圧縮天然ガスを高圧配管路を介して供給する燃料タンクの容器元弁を電磁弁とし、高圧配管路内に設けた燃料の過流検出弁が急激な圧力変化を検出時に上記容器元弁を閉弁するものにおいて、上記過流検出弁の容器内を摺動可能に内設したピストンの一方を高圧配管路内に連通し、かつその他方を密閉し、さらにそのピストンには高圧配管路側と密閉側とを連通する微小なオリフイスを設けている圧縮天然ガス機関への燃料過流防止装置。
IPC (2件):
F02M 21/02 301 ,  F02M 21/02
FI (2件):
F02M 21/02 301 A ,  F02M 21/02 V

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