特許
J-GLOBAL ID:200903012954326903

スピーカユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西岡 伸泰 ,  杉岡 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-312639
公開番号(公開出願番号):特開2006-128924
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 所期の低域音響特性を得ることが出来るスピーカユニットを提供する。【解決手段】 合成樹脂製のフレーム21の内部空間に1を超える縦横比の振動板6と該振動板6を駆動する駆動機構7とが配備され、該フレーム21の両端部には、放音面20とは反対側の背面に開口する一対の空気孔22、22が開設されると共に、一対の電極部材3、3が取り付けられ、各電極部材3は、フレーム21の端部に固定されるべき挟持部31と、該挟持部31からフレーム21の背面に沿って伸びる弾性アーム部32とを具え、該弾性アーム部32が空気孔22の開口部と対向している。フレーム21の背面には、挟持部背面領域26と、空気孔22が開口する本体部背面領域27とが形成され、本体部背面領域27は、被挟持部背面領域26よりも電極部材3の弾性アーム部32から離間する方向に低く形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
合成樹脂製のフレーム(21)の内部空間に1を超える縦横比の振動板(6)と該振動板(6)を駆動する駆動機構(7)とが配備され、該フレーム(21)の両端部には、放音面(20)とは反対側の背面に開口する一対の空気孔(22)(22)が開設されると共に、両空気孔(22)(22)の近傍位置に、前記駆動機構(7)に電力を供給するための一対の電極部材(3)(3)が取り付けられ、各電極部材(3)は、該フレーム(21)の端部に設けられた被挟持部(23)を挟持して該被挟持部(23)に固定されるべき挟持部(31)と、該挟持部(31)からフレーム(21)の背面に沿って伸びる弾性アーム部(32)とを具え、該弾性アーム部(32)が前記空気孔(22)の開口部と対向しているスピーカユニットにおいて、 前記フレーム(21)の背面には、電極部材(3)の挟持部(31)が接触する被挟持部背面領域(26)と、電極部材(3)の弾性アーム部(32)と対向して前記空気孔(22)が開口する本体部背面領域(27)とが形成され、本体部背面領域(27)は、被挟持部背面領域(26)よりも電極部材(3)の弾性アーム部(32)から離間する方向に低く形成されていることを特徴とするスピーカユニット。
IPC (4件):
H04R 1/02 ,  H04R 1/00 ,  H04R 1/22 ,  H04R 7/04
FI (4件):
H04R1/02 102Z ,  H04R1/00 310F ,  H04R1/22 310 ,  H04R7/04
Fターム (4件):
5D016AA05 ,  5D016FA03 ,  5D017AE22 ,  5D018AA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 小型電気変換器及びそのホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-200810   出願人:オリエントサウンド株式会社
  • スピーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-161548   出願人:株式会社ケンウッド

前のページに戻る